2008年10月30日

苦労人




とうとう大リーグが終わってしまった。最後はフィリーズに軍配があがった。史上初の雨によるサスペンデットで翌々日に延びた今日の試合はいきなりの点の取り合いですさまじかった。あたかも相撲の水入り直後の激しい展開に似ていた。野球のようなゆったりとしたスポーツではかなりめずらしい展開だったように思う。レイズの岩村選手には非常に残念な結果だったが逆にフィリーズの田口選手にとっては2年前のカージナルズと今回でワールドシリーズ優勝を2回も経験したことになる。控えの存在ながらこんなラッキーな人はなかなかいないだろう。イチロー選手のように数々の記録と名誉を勝ち取りながら優勝にだけは縁のない有名選手が多いなか2回も優勝してしまっては恨まれるかもしれない。しかしその田口選手も苦労人でアメリカに渡ったもののメジャーにはあがれずマイナー暮らしが長かった。ハンバーガーと長距離バスの生活が続き、やっとメジャーにあがってもいまだに年俸1000万円というリーグ最低年俸のままだ。しかし、そのような境遇が彼に流暢な英語を身につけさせアメリカのスタイルを勉強させアメリカの中にしみ込んだ。もう彼の頭の中には日本にもどってプレーする選択肢はないはずだ。さすがである。日本のプロ野球でもいくつもの壁を経験したはずなのにさらに大きな壁のあるアメリカにしっかり食らいついているその姿はある意味球史に残るかもしれない。しかも控えで2回もチャンピオンリングを得たのだから。  

Posted by モーレツカーソン at 19:02

2008年10月25日

よ〜く考えて!




第547回オータムジャンボ宝くじで見事300円が当たり女房にはメチャメチャ言われたが、これで変な人に殺されずに済みそうだ。しかし世の中これからどんどん不景気になりそうだし、そうなるとお金にまつわる事件がもっと増えてゆくのでしょうね。振り込め詐欺などはまたその勢いを増している感さえある。先日の強化週間中でさえ何億円か巻き上げられたようだ。ご高齢者には申し訳ないが、よくもまあそれだけひっかかるものだと感心してしまうし、それ以上によくもまあ金持ちのお年寄りが多いものだとも感心する。「まさか自分だけは」と思いつつ巧妙な手口についつい乗せられてしまうその様は後にニュースになってみれば滑稽にしか映らない。私だって「まさか自分だけはハズレるはずがない」なんて思い込んで毎回宝くじの誘惑についつい乗ってしまい惨めな思いをしているのです。お年寄りのみなさん!気をつけましょう。よ〜く考えればわかることです。私も年末ジャンボまでよ〜く考えます。  

Posted by モーレツカーソン at 17:00

2008年10月24日

バラック







先日意外にも高崎の写真を撮った。住んでいるが故にあまり魅力を感じないから今まで避けていたが以前からここだけはと思っていた場所があるので出かけた。そこは聖石橋近くの旧家。旧家というと聞こえはいいが人によっては単なるボロ家だ。しかし、その構造は見れば見るほど魅力的で、近くで観察するとどうも継ぎ足し継ぎ足しでやっちゃった雰囲気。戦前から戦後まもなくの昭和建築といいますか、しかし日本家屋だけにとどまらない怪しい出で立ち。今はいるのかいないのか分からぬがここの家主は何を考えてここまでやってしまったのだろうか。色々と想像してしまう。バラックという言葉があるが、多分この建物についてはストライクな表現でしょうね。特に絢爛豪華な高崎市役所を背景にした落差のある光景に私はグッときてしまう。時の首相はスーパーの視察のあとに高級ホテルで会食をしたと批判を受けているが、もともとの毛並みが良くてあんな立場まで上り詰めれば下々の気持ちなんて分かる訳がない。かえって分かる風をきどられるほうが迷惑である。この家の家主も周りの理解など関係なく思いつくままに作っていった結果がこうなった訳で、現在ではもはや時代に合わずに単なる遺物と化している。人も同じだと思うのだが。  

Posted by モーレツカーソン at 17:00

2008年10月17日

がんばれ!レイズ




ボストンが勝ちましたね。それも9回裏のサヨナラ勝ち。大リーグアメリカンリーグの地区優勝決定戦は奇しくも東地区のレイズとRソックスが勝ち残り、今日でレイズの3勝 Rソックスの2勝といい感じになってきた。今日も出かけに少しテレビ観戦しましたが、初回に松坂投手がいきなり2ランホームランを打たれ泣きそうな顔がアップになった瞬間「あ〜、こりゃレイズ優勝か」と勝手に決め込んでしまった。しかし、職場でネットチェックするごとに試合はどんどん競ってきて、しまいにはRソックスが逆転勝ちしたと知り愕然とした。もちろんRソックスのファンだから喜ぶべきなんでしょうが、今年の場合対戦相手が岩村選手のいるレイズだけにちょっと複雑な心境だ。レイズは球団創設以来最下位街道ひとすじで、過去1回だけ5位中4位になっただけの弱小チーム。それがマドン監督が率い日本から岩村選手を獲得したあたりから戦いぶりが変わり、今年は何とリーグ優勝してしまった。何だか映画の「メジャーリーグ」を観ているようで痛快だ。その立役者が岩村選手というのも見ていて気持ちいい。彼の野球とか勝負に対するまっすぐな気持ちが他の選手や場合によるとコーチや監督にまで伝わった結果チームでちゃんと野球をするようになったことが今期の飛躍的な結果を導きだしたのだと私は思う。シーズンの終盤には彼のトレードマークのモヒカンスタイルを監督以下選手の多くはたまたファンまでがまねをしだしたことでもよくわかる。イチロー選手のように個人技とも思われる記録への挑戦でもなく、松井選手のようにチームの重圧のなかで自分を殺してプレーするわけでもなく、ましてや日本でお払い箱になってアメリカに渡りぶざまなプレーしかできず引退してゆくばか者でもないようだ。つまり日本人にして初めてのチームリーダー的存在になったのが岩村選手なのだ。今日の負けはレイズにとってはショックなものではあったろうけれどもあと2戦あるしホームでの戦いだから何とか勝利して彼のシャンパンファイトを見たいものだ。  

Posted by モーレツカーソン at 18:40

2008年10月16日

茨城出張




昨日は茨城県はひたちなか市まで出張だった。関越道、東京外環道、常磐道で約3時間の旅。群馬 埼玉 東京 千葉 茨城の1都4県を通過することになる。常磐道を走る頃には高い山々が景色の中に見て取れないのに気付く。普段の生活で山ばかり見ているからちょっと不思議な気持ちになる。たぶんこれぞ関東平野という風景なんでしょうね。広々と田畑ばかりが続きそれなりにホコリっぽい感じだ。ひたちなかでは強烈な茨城弁の洗礼にあった。なんたってマックの女の子まで茨城弁なのだ。当然おじゃましたお客様の会社の社員の方々もディープになまっていました。イントネーションが独特で例外なく全員がそうだから、群馬弁とうい武器を持ちながらも肩身のせまい感じではありましたが何とか仕事を成功させ帰りがけに近くの海岸道路をドライブ。普段海に縁がないから果てしなく広がる太平洋にただただ感激でした。晴天の昨日、海浜公園が整備された海沿いの道はそこにパームツリーでもあれば一瞬カリフォルニアと錯覚するほどの景観。ただ1本脇道に入ると、ありましたありました。昔ながらの民宿の数々。阿藤 快と彦麻呂が旅番組の取材で訪れそうな雰囲気の宿がひしめき合っていました。海を眺めながらあがったばかりの魚の料理をつまむなんて子供の頃からの記憶を辿ってもなかなか出てこない。群馬に住んでいると旅番組を見て指をくわえるばかりですごく贅沢なイメージさえある。でもこれから高速道路もいろいろできて茨城あたりの海に行くのはそんな苦ではなくなりそうなので気軽にブラッと出かけてみますかね。写真もいいのが撮れそうだし。  

Posted by モーレツカーソン at 18:29

2008年10月12日

ぶれぶれ




ここのところ写真撮ってませんね。だいぶ秋めいて空気も澄んできたからそろそろどこかへ出かけましょうか。家では相変わらずスローシャッターの手ぶれ対策にとバシャバシャと無意味な空シャッターを重ねている。こんな風に書いても何のことだかわからい方も多いでしょう。つまり、どうも持参のL社のカメラのシャッターの振動がいくぶん大きいためせっかくのいい写真もぶれていることがあり、夕方や日陰など光量が少ない場面で切るゆっくりのシャッタースピードの時に特に多い。どうしてもそんな場面での撮影が好みなので鍛錬しかないと毎晩のようにぶれずにシャッターを切る練習をしているわけだ。練習のかいあってだいぶ上達したと思うがその段階で気づいたのは一概にカメラのせいばかりでなく自分がぶれているこも多々あるということ。年のせいか、酒のせいか、タバコのせいか、ひねくれた精神のせいかわからないが、じっくり構えれば構えるほどに体が揺れてくる。弓道でもやろうもんなら私の放った矢は的にむかわずにとなりの畑にでも飛んでゆくかも知れません。それは極端にせよともかくぶれる。色々と構えかた等研究の結果おなかにドシッと力がはいっていないことがわかった。宮本武蔵の五輪の書にも武士の立ち姿は下腹にちからを入れて足を肩幅程度に開くと良いと書かれていると聞いたことがある。なるほど剣も弓もカメラも同じことなのかも知れない。確かに和服の帯の位置は特に男性用の場合下腹を持ち上げるような感じで締めている。あれならおなかに力が入れやすいだろう。さすがに着物で撮影には行けませんが今度カメラ持参で出かける時は下腹に気をつけてバシャバシャやってみましょうか。
ちなみにL社はそんなユーザーの声を反映し、シャッター衝撃の軽減化をはじめ多岐にわたり改良したマイナーチェンジモデルを先日発表した。ということは今日書いた私の悩みは気のせいなのか。L社の誘惑に少々頭きつつ触手はジリジリ伸びつつある毎日である。こんなご時世なのに。
http://www.leica-camera.co.jp/photography/m_system/m8/  

Posted by モーレツカーソン at 17:00

2008年10月10日

どちらが馬鹿者




どうもここのところアメリカの金融不安で世界中のお金にまつわる関係がおかしくなっています。特に日本はアメリカの株価に引っ張られて今日も大きく値を下げ、投資家でも特に老後の資金目当てに退職金や貯金を株や投資信託にぶっ込んだ個人投資家は売るに売れずに泣きを見ているのではないでしょうか。ライブドアーあたりで個人投資家の割合がグンと増えたから、株で言えばあれからまだ引きずっていた方は単純に資産が半分ぐらいになった計算だ。今回の場合は世界各国が協調して事にあたっているので回復は早いと思いますが、それでもむこう1年は無理かも。私も経済関係は好きなほうなので毎日ニュース等で情報を得ていますが、これから年末にかけてのアメリカの銀行とヘッジファンドの決算がカギで、特に銀行の後ろ楯で好き放題やっていたハゲタカと呼ばれるヘッジファンドの弱体化が予想以上だとかなり深刻かもしれない。日本でもライブドアや村上ファンドなどの隆盛から衰退を見れば、どうもアメリカのヘッジファンドも同じ運命をたどるような気がしますね。しかし、そんな経済のトップのために民が困窮するのはまっぴらご免であるが、逆にそんな民が組んだ返せもしない住宅ローンの焦げ付きで経済のトップが困窮しているのだからどちらが馬鹿者かはなんとも言えぬ。とりあえず100年に1度あるかないかのスリルだから事の成り行きは見守りたい。  

Posted by モーレツカーソン at 17:50

2008年10月09日

おでん




明日は粋人夫婦のお宅におじゃましておでんをご馳走になることになっている。まだ日中は汗ばむ日もありますが、朝晩の冷え込みはすでに本格的な秋が到来していることを感じ、夕食のリクエストもあったかいものが多くなってます。いいですねおでんは。おとなになって少々お酒を飲むようになってからよけいに好きになった。特に昆布や大根は子供のころは避けて通っていたけど大人になってからはご馳走だ。定番の野菜揚げ、ツミレ、スジ、イカボールなどなど我が栄光の巨人軍みたいに誰をレギュラーにするか迷ってしまうほどスターが多い。おでんで思い出すのは何年か前の朝の連ドラ「芋たこなんきん』。夕食のあとの大人の時間に必ず近所の関東煮(関西ではおでんのことを関東煮というらしい)の店でおでんをつまんで一杯やりながら夫婦が語り合う。春や夏にそのシーンを見ても何も思わないのにちょっと足先が冷えてくる季節になると「あ〜、今日の晩飯はおでんがいいな」なんて思ったものだ。今年もそんな季節の始まりにおでんのお招きとはなんとも嬉しいかぎりではないか。きっと楽しい席に御酒もすすみそうなのでその際の失言失態についてはシラフの今のうちにあやまっておいたほうが良いかもしれませんね。  

Posted by モーレツカーソン at 18:13

2008年10月03日

明日はえふえむ屋




明日10月4日は高崎もてなし広場でFM群馬のフリーマーケット「えふえむ屋」があります。今回で10周年を迎えるとか。会社としても個人的にも仲良くおつきあいさせていただいているので毎回参加させてもらっていますが、改めて10周年なんて聞くとずいぶん長いことかかわってきたもんだなと感慨深い気持ちにもなる。さらに今回は神様もいいかげん諦めたのか10回目にして初めて雨の心配がいらない開催となりそうです。今回カーソンは「投げ出し屋」という名前での出店です。すぐに投げ出しちゃうのが流行ってるこの頃、カーソンもそれにあやかり倉庫に残っているサンプル品などお宝を破格で投げ売っちゃいます。持ち帰りゼロを目標にしておりますので皆様ぜひご協力ください。私のブログもちょうど1年前の「えふえむ屋」の記事から始まりここまで辿り着きました。近頃では記事の掲載の頻度が落ちたと行く先々のディープな読者の皆様からのお叱りをいただく毎日ですが、これからもマイペースにマニアックにやってゆくつもりですのでよろしくお願いします!明日は仲良しのIYOKU夫婦との共同出店でもあるので超盛あがりそう。すでに売上げ好調の際は前橋の「銀華亭」での炭火焼き肉、低調でも箕郷の「ブロンコ」にて高崎B級グルメの王道ジャンボハンバーグセットで打ち上げる予定もできあがっております。皆様多数のご来場をお待ちしております。  

Posted by モーレツカーソン at 17:00